2020年11月04日

自分でローストしたコーヒー

知り合いのFさんがコーディネートするコーヒーワークショップに参加した。

私はコーヒーが好きで毎朝2、3杯飲み、昼食時も飲む。
週末はそれに加えて午後も何杯か飲む。

だけど、自分で淹れる時はコーヒーメーカーのドリップ止まり。

豆も挽いてもらったのを買ってくる。

自分で挽くこともしない。

一度ちゃんと習ってみたいと思っていたのでいい機会だった。

実を言うとこのワークショップ、あれこれハプニングがあったがトータルで面白かった。

まず、生豆を選別。
虫食ったものや色がおかしな欠点豆を除くハンドピック。

そしてroastする。
カセットコンロ上に置いたroasterをくるくる回した。

バチバチという音と共に辺りがコーヒー豆のいい匂いでいっぱいになった。

でも、煙がモクモクでて、豆の皮がはぜたものも飛び散りテーブル上が凄いことに(笑)

私はroast時間が長くて苦めの深煎りが好きなので、2ハゼ(この言葉を覚えたので使いたい 笑)から少しして、豆を冷ましてもらった。

もちろん、火から下ろすタイミングはせんせーが面倒みてくれるので心配なし。

豆は浅煎りと比較すると、色艶も濃く、少し油が出てテカテカしている。

自分でローストしたコーヒー

香りがとてもいい。

豆を2粒ほど食べてみた。
少し苦いが香りが良かった。

本来はそこからミルでグラインドし、軽量しながら、ドリップバック(カップの縁にのっけるやつ)に詰める。

そして、それをパッケージに入れシーリングする。

のだが、私は今回roastまでやり、その後はインストラクターの西條さんにやって頂いた。

ドリップバッグにはオリジナルの写真とか絵を入れてもらうことができ、roaster(ローストした人の名前)も入れてもらえる。

本来は作ったものを持ち帰ることができる。

私は訳あって翌日に頂いたが!

そして、自分でroastしたコーヒーを飲んでみると、深いし、苦味が効いてるが変なトゲトゲ感がなかくてまあまあいい感じだった。

えぐみが少ない感じ。

もちろん、淹れ方も教わった方法に近い形になるようにしてみたよ。

お湯の温度、注ぎ口が細いケトル、豆を平らに、真ん中辺りにお湯を注ぐ等々。

これで、香りも味もいつものとは違ってくるんだろうねー、きっと。

ただね、率直に言うとroastの仕方が素人だなあって思った(笑)

何がそう思わせるんだろうね。

これも経験かー。

だから、カフェで飲むコーヒーは美味いんだね。

roastは怪しいが、せめてグラインド
(ミル)くらいは今度家でトライしてみようかなと思った。

そんな学びが多いワークショップでした!


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Posted by まるぜっと at 19:39│Comments(0)好きな食べ物
 
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